BIOSアップデートした

 今までめんどくさくて寝かしてたCore2(E4300)静音マシンをそろそろちゃんとサーバにしようということで、、、
 久しぶりに起こしたらすごく静かで冷たくて感動したw(普段使ってるアルミケース録画機と違ってスチールケースだからってのもあるんだろうが)。
 なんで今までいじってあげなかったんだ。つーか半年前に買ったのだが放置してたんだよな、、、今からならもっとこのマシン安く組めるし、AMDのBEシリーズみたいな同価格でもっと省電力な選択肢も選べたんだよなあ。なぜかあの時は買いたくてたまらなくて買ってしまったのでしょうがない。
 
 なんでBIOSアップデートするのかというと今年6月くらいの
特定のインテルプロセッサを搭載するデスクトップ製品のシステムBIOSをアップデートしてください(改版)
http://h50222.www5.hp.com/support/RL380PA/experts/73838.html
インテル社から重要な不具合を修正したマイクロコード・アップデートがHPに提供されました。
 これを直すためね。やっぱサーバマシンだし、カーネルパニックの元にもなるっていうんで。
 
 最近のBIOSはWin上でも更新できるらしいが、このマシンはLinuxインスコしてあるマシンだったのだ。Windowsも持っているがあいにくCore2シリーズ非対応なWin2000のみ。今使ってるDELLWinXP機のリカバリCDはDELLBIOS確認して動くらしいから使えないし。
 こういう場合はFDを使ってMSDOS上でBIOS更新という昔ながらのやり方しか残されていないわけだが、FDも残念ながら搭載していない。稼働中のK6-2サーバからFD引っこ抜いてくるって手もあるが、一度ダウンさせないといけないし億劫だ。こまったこまった。CDROMドライブはあるのだが。
 困ったのでWeb上を「起動ディスク CDROM DOS」とかで検索しまくってやっと見つけたのがこれ。
ISOイメージが公開されてないDOSツールをCDブートで
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/3686/bootable_fddemu.html
 なんと、フリーの仮想FDソフトを使えばMSDOSシステムディスクのイメージが作れるらしい。出来たそれをCD-RにブータブルCDとして焼けばいいとか。
仮想な背中
http://chitchat.at.infoseek.co.jp/vmware/vfdj.html#download
 ここの「Virtual Floppy Drive 2.1」というソフト。
 これで仮想FDイメージを作成しWindows上にマウント、マイコンピュータからAドライブを選択してフォーマット(MSDOS起動ファイル入り)実行。そしてAドライブを開いてシステムファイルを確認したらBIOSアップデートユーティリティとBIOSROMを投入。アンマウントしてこのソフトを終了。
 こうしてできた「起動ディスク+BIOS」を「SONIC MyDVD LE」(バンドル版Neroだと起動ディスク焼く機能どこだかわからんかった)で起動ディスクとしてCD-Rにバーンでできあがり。
 これをサーバマシンに入れてCDBOOTしたらきちんとMSDOS画面が出ました。BIOSアップデートも成功。よかったよかった。
 
 現在、K6-2サーバが遅いせいでCGIエラーなんかが起こっているので、なるべく早く新サーバをセットアップして投入したいところだ。またLinux初歩から学んでいくんだけどねw
 どのディストロにするべきかなあ。軽そうだからDebianがいいかなあ。K6-2のはVineだったけど、そろそろメジャーなのをいじりたい。だけど、Fedoraはゴテゴテしすぎな感じがしてどうも自宅鯖向きとは思えないんだよな。いろいろ遊んでみるテストマシンならもってこいと思うんだが。
 
 
d:id:chohnan:20071019 報道が引き起こした「連続斧事件」そして隠蔽へ
朝目新聞分は3370アクセスまでふくれあがったそうな。
GIGAZINEにゅーあきばはいつも1200程度なのでこれが今のところ一番のおこぼれGETかな。